An abandoned dental school.
霞ヶ浦のほとりにある霞ヶ浦分院(鹿島海軍航空隊司令部庁舎)に行ってきました。
この廃墟は研究所の敷地内にあり、守衛が定期的に見回りを行っていたりと廃墟好き泣かせな物件でもあります。施設内で数年前から工事が行われており、工事関係者の往来も目立つのでなんとも微妙な具合でした。
僕自身も1度目は工事関係者に見つかり注意、2度目は入り口がガッチリ施錠されていて2度諦めて帰った相性の悪い物件でして、今回潜入するのは初めてになります。
しかし到着してみると身を隠せた背の高い草むらが綺麗に刈られており、どっからどう行っても丸見えの状態。どうしたものかと非常に迷いましたが、入り口のドアはなぜか突破されていたので、とりあえず向かってみました。
草が刈られ芝生となった研究所の敷地内を僕のチームが横切っている真っ只中に周辺住民の車が通りかかり、明らかに不審者を発見したような動き(車を止めてこちらを見ている)をしているので、僕としては気が気ではありませんでした。ちなみに僕のチームは僕以外全員外国人です。
とにかく中に入ることは出来ましたが、窓という窓にコンパネが張られ内部は完全な闇、懐中電灯がなければ探索不可能。
ガッカリしましたけど、とりあえず探索できたのでヨシとしましょう。
by 3-t-photos
| 2012-03-19 22:05
| 茨城県・廃墟